葬儀・葬祭の知識

やるべきこと

もしものときの5つの準備

  • 葬儀社の決定
  • 参列者の予測
  • 緊急連絡先名簿の作成
  • 遺影写真の決定
  • 住所・本籍を正確に調べておく
 

1.葬儀社の決定

 

■もしものとき‥のために葬儀社をあらかじめ決めておきましょう。

会館のチェック項目(参考)
  • 立地・交通の便は?
  • 自宅からの距離は?
  • 会館周り・外観は掃除が行き届いているか?
  • ロビーは清潔か?
  • 担当者のあいさつは好感が持てたか?
  • 駐車場は充分にあるか?
  • 設備の使い勝手は?
  • 控室は人数分の広さがあるか?
  • 誠意を持って一生懸命対応してもらえているか?
 

2.参列者の予測

 

参列者の予測とは、お通夜・お葬儀にご参列いただく人数の予測です。
これによって、式場の広さや返礼品の数量、また料理(おとき料理や通夜料理・精進あげ料理)の準備数をつかむことができます。

参列者の予測イメージ


 

3.緊急連絡先の名簿を作成しておきましょう。

 

■もしもの時のために、年賀状・電話帳などから、連絡先をリストアップしておきましょう


 
  • 会社の名簿
  • 年賀状
  • 同窓会の名簿、など
 

ご親族以外は、お通夜・お葬儀の日程が決まってから連絡した方がよい。
実際に連絡するときは連絡網を作っておくとスムーズ。
ファックスやメールで知らせる方法もあります。


 
遺影イメージ

4.遺影写真を選んでおきましょう

■遺影写真は祭壇に飾りますので、ご参列の方がご覧になります。遺影写真は後に残ります。


  • ピントが合っているもの。
  • ご本人が大きく写っているもの。
  • ご本人らしさが現れているもの。

5.住所・本籍等をきちんと調べておきましょう

 

■役所への死亡届に必要な情報


 

【故人の情報】生年月日、現住所、本籍、筆頭者
【届出人の情報】生年月日、現住所、本籍、筆頭者


 

よくある葬儀のQ&A

葬儀の決まり・マナーのこと

Q、喪主はどのようにして決まるのですか?

A、厳密な決まりや法律があるわけではありませんが、喪主は原則として、
跡取りや祭祀継承者(お骨を管理する、お墓や仏壇を守る)がなるべきであるとされています。
具体的にいうと配偶者や子供ということになります。
また遺言で故人が生前に定めておくこともできます。
女性は喪主をしないという方もいますがこれは男尊女卑の名残であり今ではあまり気にしません。

 

Q、葬儀ならびに告別式といいますが、何か違いがあるのですか?

A、葬儀式と告別式は本来意味の異なるものです。
葬儀式とは、故人を送るための儀式であり、主に宗教儀礼として執り行われます。
これに対し、告別式は参列する側が故人に別れを告げる式となります。
一連の流れとして行われることがほとんどですが、まれに社葬などでは分離して行われることもあります。

 

式の形式、種類のこと

Q、故人は人付き合いも多いほうではなく、仕事も引退して随分たつので、みんなで話した結果、最近良く聞く家族葬でやりたいのですが。

A、近年の葬儀では、家族葬というのが大変重要なキーワードになっています。
家族葬の定義というのははっきりきまっているものではありませんが、
大多数の方が持っているイメージとしては、『遺族・親族のみで行うお別れを重視した少人数の葬儀』というものではないでしょうか。
そこで、家族葬を選択する上で注意しなければいけない点がいくつかあります。

○どの範囲まで知らせるか?
多くは遺族・親族のみということになりますが、お知らせする範囲は喪主の方の判断にゆだねられます。
○葬儀後が大変になることも
故人がお付き合いの広い方だったりすると、お知らせしなかった方々が後日ご自宅へ弔問に
見えることがあります。
式とは違い、時間なども定まっていませんので、ご遺族様の負担が大きくなることもあります。
○家族葬での掛かるお金
家族葬の費用について規模の小さい葬儀だから、少なくてすむと漠然と思われていることが
多いのですが、一概にそうとは言い切れません。
確かに大規模な葬儀と比べて、式場の大きさ・全体的な数量は減少します。
ただし、参列の方を制限する家族葬では集まる御香典も少なくなります。
葬儀の総額は少なくなっていても、実際に用意する金額は多くなっていることも多々あります。
○家族葬の意義
家族葬の目的のひとつとして、「お参りの方の相手ばかりが大変で、
満足のいく別れができなかった」ということがないようにするのも重要なポイントです。
遺族や葬儀担当者とよく話し合い、形式にとらわれない式を行うことも大きな意義になります。

 

Q、わが家は決まった寺もないし、故人もあまり宗教には関心のない人でした。お寺さんを呼ばない葬儀って出来ますか?

A、特定の宗教によらない葬儀を《無宗教葬》や《自由葬》といいます。
現在の日本において、葬儀の約9割が何らかの宗教儀礼により行われています。
しかし、一方で普段から宗教を身近に感じなくなっている方が増えてきているのも現実で、
都市部などで無宗教葬を選択する方も少しづつですが、増加傾向にあります。
無宗教葬・自由葬を行うにあたって、注意する点がいくつかあります。

○選択の幅が広く、全体像がつかみにくい。
宗教儀礼であれば決まった形・流れがありますが、なにをしてもいい反面、
何をすべきかわからないということになりかねません。
葬儀社のアドバイスを聞きながら、十分に準備すべきです。
特に、弔いの場であることははっきりさせる必要があり、またお別れの方法も献花・焼香など既存のものを選択しても一向にかまいません。
○親族・参列者への配慮が必要
前例の少ない葬儀形式ですので、実際に経験したという方は少ないでしょう。
宗教儀礼でなければ気持ちのけじめがつかないという方もいらっしゃるかもしれません。
特に身内の間に不和を生むことにもなりかねません。十分な話し合いが必要になります。
参列してくださる方へは、形式を前もって伝え、式の流れなども逐一案内すべきです。
○葬儀後の弔いが問題となる
たとえば仏教では四十九日間の法要・一周忌などが定められていますが、それがないため、
どうすべきかとまどうことがあります。
後日に故人を弔うという気持ちを表すのであれば、ある程度の期間を区切ってみなで集まる
機会を作るのもいいでしょう。
それに四十九日や一周忌などの既存の宗教儀礼を取り入れてもいいでしょう。

 

お葬式の言い伝え、風習のこと

Q、お葬式のときは、仏壇は閉めておくものなのでしょうか?

A、仏教で仏壇の開け閉めについての定義は、正式に決まっていないようです。
ただし、新たに亡くなった方がいらっしゃるときに閉めるということは、
どの宗派でも言いませんし、浄土真宗においては、必ず開けておくべきと説いています。
亡くなった方は、仏様のお導きによりお浄土へいくわけですから、
開けておくほうが、理にかなっているように思われます。

それに対し、神道では、神棚を閉め、白い紙で封をするよういわれます。
これは、人が亡くなってすぐは穢れており、葬儀・供養によって神になるという考えに
よるものであり、その間は穢れが神棚に及ばないようにするためです。
仏壇を閉めるといういわれは、神棚と混同する方がいたせいかもしれません。

 

Q、亡くなったら北枕で寝かせるのはなぜですか?

A、仏教では一説にはお釈迦様が亡くなるときに北枕だったからといわれています。
ただ、宗派や寺院によって仏壇に向かって右に向けるべきとか、部屋の上座に向けるべきなど、
必ずしも決まっているわけではありません。
また、他の宗旨(神道やキリスト教など)は厳密な決まりはないようです。

 

Q、友引は葬儀をしてはいけないといいますが、どうしてですか?

A、この言い伝えは各地に深く根付いています。
《友を引く》という語呂合わせからきたものとされていたり、陰陽道の友引方という、
悪い方角(この方に向かって物事を行うと友達に悪いことが起こる)と
混同されていたりして出来上がっていったものだといわれています。
おそらく明治以降の比較的新しい風習のようです。

いずれにしてもどのような宗旨・宗派でも決まりはありません。
特に仏教ではお釈迦様が占いを禁止していたり、浄土真宗の親鸞聖人が日々の吉凶を
占うことは悲しいことだといっています。
現在では、まったく気にせずお葬儀を行う方が増えてきていますが、
もともとは少なかったため、その日を火葬場の休日としている自治体もありますので、
注意が必要です。

 

Q、火葬場の行きと帰りは道順を変えないといけないのですか?

A、これは、昔からの習慣として各地に残っています。
もともと日本は土葬を行っていました。棺を担いでお墓に行き(これを野辺の送りといいます)
土葬後に家まで戻るわけですが、このとき道順を変えることで死霊を迷わせ、
ついてこられなくするようにという考えによるものです。

また、葬儀では『重なる』ことを禁忌としていることが多く『道が重なる』事を避けるためだともいわれます。
いずれにせよ、現代にそぐわない習慣であるとして気にしない人がほとんどです。
特に仏教では死は穢れではないとされており、この習慣を否定しています。

 

Q、亡くなってすぐに故人にお供えするものはなんというのですか?

A、故人にお供えするご飯のことを『一膳飯』『枕飯』などといいます。
これにはそれぞれの宗派や地域によって作法がことなり、
箸は立てる(1本若しくは2本)またはお茶碗の横に添える、
一緒にお団子やお茶などを備えるなど様々です。
また、その意味についてもいくつかの解釈があります。
食べ物の魅力により、蘇生を願うという意味や、お浄土までの
旅のお弁当であるとも言われています

いずれにせよ、故人への想いを表したものといえます。
また、浄土真宗ではすでにお浄土にいる故人には、お供えは不要であるとして
この作法は行いません。

 

御礼、志のこと

Q、葬儀を勤めていただいたお寺さんへのお礼はどのように渡せばよいですか?

A、葬儀を勤める宗教者への御礼について注意する点は大きく分けて、
渡し方、タイミング・渡す物(封筒や表書き)・金額などがあります。
仏教であれば通常は臨終勤行・通夜経・葬儀と三回お勤めをいただくことに
なりますが、その都度渡す必要はなく、まとめて一回でかまいません。

また、昨今は初七日を繰り上げて行う方が増えてきていますが、
こちらのお包みは一緒にすることは出来ません。(同時に渡す場合でも包みを分けるべきです)
いつ渡すかということについては、葬儀後や初七日後などでもよいのですが、
時間が許すのであれば後日(近日中)寺院へ直接赴き、渡すという方法もあります。
また、お礼を入れる封筒は一般的には水引のない白封筒を使い、表書きには
『御布施』または『御礼』と書き名前を下にいれます。
他の宗旨(神道・キリスト教など)も概要は変わりませんが、神道であれば、
表書きは『御礼』『御祭祀料』、キリスト教では『御礼』『献金』などと書きます。

金額については、地域や宗派により異なりますので、同じ宗派の親族に尋ねたり、
直接宗教者へ聞くのもひとつの方法です。

 

Q、火葬場や霊柩車の運転手などへの心づけはどうするのですか?

A、まず渡すときの封筒ですが、無地の白封筒を使い、表書きは『志』と書くのが
一般的です。
現在、火葬場は公的機関が運用している場合がほとんどであり、心づけの受け取りを
拒否しているところが多く、用意しない方も増えてきました。
どうしてもという場合は相談してみると良いでしょう。

そのほかに霊柩車、送迎バスの運転手、司会者、お斎の配膳をする者などに
心づけを渡すことがありますが、絶対に渡さないといけないものではなく
判断は喪家の方に一任されます。
また、弊社の場合は志は一切お断りしています。

 

返礼品のこと

Q、お返し物について詳しく知りたい。
『会葬返礼』『香典返し』『当日返し』『通夜返礼』と種類があるのはなぜ?

A、お葬儀に関するお返し物は、その渡し方や金額などは地域やそのときの
時代のながれによって大きく変わってきます。
一般的には、大きく分けて2種類の返礼品があります。
ひとつは参列してくださった方にお渡しする『会葬礼品』や
『参列御礼』などと呼ばれるものです。
かつては『粗供養品』ともよばれ、なくなった故人に代わり施しを行い、
その徳を持って故人を供養するという意味が含まれていました。
つまり、参列・弔問いただいた方に対するお礼です。
それとは別に、『香典返し』『忌明け返し』というものがあり、
これは(贈物をいただいたらお返しをする)という日本の贈物文化からきたものだと
いわれています。
四十九日や満中陰を待って品物をお返しし、御香典などを頂いたことに対する
お返しという意味合いになります。

また『会葬礼品』と『香典返し』を一緒にし、弔問のときに渡す方式である
『当日返し』という方式もあります。
この方法であれば、後日住所を調べて返礼品を選び郵送する、
時間的・精神的・経済的負担を省くことが出来るということから、今では主流となっています。
上記以外では、通夜の参列に対する『通夜返礼』を準備する地域もあります。
当会館がある地域では、『当日返し』の品物を通夜・葬儀の両日ともに準備して
御香典を出された方へ渡し、通夜には『通夜返礼』を準備して通夜に弔問に見えた方へ
それぞれ渡すという形が一般的です。

 

お寺、仏事のこと

Q、菩提寺が遠方にある場合はそちらでお寺を紹介してもらえますか?

A、菩提寺があるのであれば、まずはどれだけ遠方でもそちらにお願いするのが原則になります。
日程の調整だけで来ていただくことが出来れば、それが一番です。
もしどうしても無理な場合は、菩提寺様から近辺の寺院を紹介していただき、
葬儀のみ執り行っていただくことも出来ます。
それも無理な場合に、菩提寺様の了承を得て葬儀社が同じ宗派の寺院を紹介することになります。
戒名はどうするか、その後の法要をどうするか、納骨は?など注意しなければならない点も多数あります。
それぞれの寺院、葬儀社に相談すると良いでしょう。

 

葬儀後の手続きのこと

Q、死亡届を出すと預貯金が下ろせなくなると聞いたのですが?

A、亡くなった方の財産は遺産として取り扱われるため、死亡した時点で口座は凍結されます。
ただ、役所で手続きをすることで金融機関などに連絡が行くわけではないようで、
凍結のタイミングは、『金融機関が死亡の事実を知った時点』としかわかりません。
凍結された口座からは相続手続きが終わるまでお金を動かすことは出来ませんが、
金融機関によっては葬祭費、最低限の生活費などを引き出すことが出来る場合もあるようです。
この口座の凍結を解除するには、金融機関によって多少違いがありますが、
名義書換依頼書・除籍謄本と相続者の戸籍謄本・遺産分割協議書・相続人全員の印鑑証明書などが必要です。

 

Q、葬祭費が役場から出ると聞いたのですが?

A、国民健康保険に加入している方ならば、金額は各自治体によって違いはありますが
ある一定の金額が支給されます。
2年以内に申告しないといけませんので、忘れずに手続きをしてください。

 

お墓のこと

Q、今あるお墓を別の場所に移すにはどうすればいいのか?

A、お墓を移す(これを改葬といいます)ということに関して問題になってくるのは、
法律、費用、寺院などのような点になります。

法律の問題については、新しい墓の管理者(寺院であれば住職、公共の霊園であれば自治体など)から
「受入証明書」をもらい、今の墓の管理者から「埋蔵証明書」(お骨の数だけ)をもらい、
新しい墓のある自治体へ申請して「改葬許可書」(お骨の数だけ)をもらい、新しい墓の管理者へ提出する。
以上が大まかな流れになります。

費用面の問題については、新しく求める墓地の費用(使用料、工事費)と古い墓地の処分料(更地にする工事費)、
供養してもらう際のお礼などがかかります。

寺院については、まず寺院管理の墓地から出るのであれば、ご住職とよく相談する必要があるでしょうし、
移る墓地が寺院管理ならば、檀家となることになりますので、注意が必要です。
前述したお墓の供養についても相談しないといけません。
このように、お墓を移すことは手間と費用がかかるものです。
よくよく相談し慎重に計画すべきです。

 

Q、そろそろ自分と妻のお墓について考えたいが、子供たちに墓守の苦労をさせたくありません。どうすればいいですか?

A、核家族化・少子化が進み、お墓の形態も以前とは変化してきました。
その例の一つが「永代供養墓」というもので、跡継ぎがいない場合でも
お寺が責任を持つという形式で、多くは共同墓の形態になっています。
ただし、その後の管理を任すわけですから費用が高くなることもあります。
また、残された遺族の気持ちも大事で、お子様方は墓を守ることに
積極的な場合もありますし、墓参り等の供養を行うことに肯定的なことも考えられます。
ご家族でよく話し合う必要があるでしょう。

 

お骨のこと

Q、最近よく聞く散骨とはどんなものなのですか?

A、散骨の定義とは「焼骨を粉末状にして墓地、またはそれ以外の場所へ散布すること」
となっています。焼骨とは火葬したお骨のことです。
この散骨は現在、法律的にはっきり定義されていません。届出や許可は必要ありませんが、
「葬送の目的」において「相応の節度」をもっておこなうことが求められます。
この節度とはひとつにお骨は原形をとどめないように出来るだけ細かく砕くこと、
ひとつは散布する場所に十分配慮するという2点があります。
お骨を砕くことについては、専用の機械を持つ業者にお願いするのが最良でしょう。
場所については、海であれば沖合いに出たり、山野でも人家の近くは避けるべきでしょう。
場所についても業者の方へ相談するのもひとつの方法です。
お骨全てを散骨してしまうと後に何も残らず、さびしい思いをする方もいらっしゃいます。
一部散骨という方法も選択できます。

 

Q、もうすぐ四十九日が来ますが、夫の遺骨を手放すのがさびしいのですが、このまま自宅に置いていてもいいのでしょうか?

A、ご遺骨を自宅に保管しておくことに、法律的にも宗教的にも一切制限はありません。
納得のいくまで残されても一向に構いません。
四十九日を過ぎたら納骨するというのはあくまで慣習に過ぎず、決まりではありません。

 

供養のこと

Q、葬儀は仏教で執り行ったのですが、その後の法要はどうしたらよいですか?

A、仏教における法要とは遺族が故人のために行う仏教儀式であり、「追善供養」ともよばれます。
追善供養の形式は地域・宗派によって若干の違いがありますが、主に十五仏事を行うことが
多いようです。
亡くなってから七日ごとに七回(四十九日まで)行う中陰の法要、
百か日・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十五回忌・三十三回忌
で弔い上げを行います。特定の地域ではその後に五十回忌・百回忌を行うこともあります。
またもうひとつ大事な法要として、初盆(はつぼん)があります。
月命日といって毎月の命日と同じ日に法要を行うこともあり、詳しくは菩提寺に尋ねましょう。
法要の大まかな形は同じで僧侶を招いて読経いただき、簡単な会食などを行います。
また仏教以外の追善供養としては神道とキリスト教が上げられます。

神道では、霊前祭、若しくは霊祭と言い、亡くなって十日ごとに
十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭に清祓いの儀にて忌明け、
その後は百日祭・一年祭・三年祭・五年祭・十年祭・二十年祭・三十年祭・四十年祭・五十年祭・百年祭と続きます。
また、神道でも初盆に神事を行う家がほとんどです。
神道は各神社・教会で違いがありますので、詳しくお聞きになった方がいいでしょう。
供物をささげ神官が祝詞を上げ、その後会食と言う流れになります。
キリスト教はカトリックとプロテスタントで違いがあります。
カトリックでは追善供養を追悼ミサと言います。なくなってから三日目・
七日目・三十日目に行います。その後は1年後の命日を昇天日とよびミサを行います。
プロテスタントでは、記念祭(祈念祭)と言う呼び方をします。
なくなって一ヵ月後の昇天記念日に記念集会を行います。
その後は一年後・三年後・七年後の昇天記念日に集会を行います。
キリスト教はその後の供養については明確な決まりがありません。

 

中陰(ちゅういん)と満中陰(まんちゅういん)とは?

仏教では
人が亡くなってから浄土へ行って
次の生を受けるまでの間が中陰(ちゅういん)といわれ
この期間が四十九日であり
七日ごとにお寺様にお参りいただき「忌日法要」をします。

最初の忌日は
なくなってから七日後の初七日です。
以降、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)、四七日(しなのか)
五七日(ごしちび)、六七日(むなのか)の忌日法要を経て
忌明け(七七日・四十九日)法要を営んで満中陰(まんちゅういん)となります。

なお、宗旨の一つである
浄土真宗ではご臨終と同時に極楽往生すると考えられてますので
中陰の法要の意味は故人を偲び、仏法に接するものと考えます。

 

お布施について

仏式の場合
法事や葬儀のときのお寺へのお礼はすべて「お布施」とします。
葬儀に於いて僧侶は枕経、通夜、葬儀式などの法要を営むことによって法施を施し
遺族はこれ に対して感謝して財施で応えるという関係にあります。
僧侶が法要を営むことはビジネスではなくあくまで法施です。
遺族も葬儀での「お布施」は法要施行への対価として支払うのではなく
あくまで財施として行うのだ、というのが本来の考え方です。

「お経料」「戒名料」という表現は
対価としての料金という考えによるものですから相応しくないとされています。
遺族には「お礼」という気持ちが確かにあると思われますが
それを超えた意味があることを理解する必要があり
したがって、上書きは「お布施」とするのが正しいとされています。

 ※法施
  正しい仏法の考えを説き、精神的な施しを行うこと。僧侶の務めとされています。

 ※財施
  出家修行者、仏教教団、などに財物、衣食などの物品を与えること。
  仏教の教えへの感謝を表し、施すこと。

皆さまがお知りになりたい具体的な金額は明確ではありません。
お布施は遺族の「志」「お気持ち」によるものですから平均金額や
一般的にはこれくらい、といった金額はありません。

しかし、寺院の維持経費もあり、また他寺の僧侶に応援を頼めば
導師となった僧侶は出座のお礼をしなければなりませんから
それらのことを考慮する必要があります。
遺族は自らの経済的事情を考えつつ相応の金額を包むことになると思われます。

ですから、葬儀や法事をお世話する立場から
例え尋ねられたからといって具体的な金額をアドバイスすることは
慎む必要があると考えます。

わからない場合は素直に寺院に質問したり
経済的事情のあるときには寺院と相談することをお勧めします。

 

精進料理とは?

精進料理とは
一般的に肉や魚を使わずに
野菜や果物や海草などを用いて造られた料理を指します。

ただし、野菜の中でもニラ、ネギ、ニンニクなど
臭いがきつい食材は使いません。
また香辛料など刺激の強い物もあまり用いない約束になっています。

精進料理は
鎌倉時代の禅宗で確立され
調理方法から食事の作法に至るまで細かいルールが出来上がりました。

例えば、道元(禅宗のひとつである曹洞宗の開創者)の
「典座教訓」に以下の通り記されています。

           ・五つの調理法(生、煮る、焼く、揚げる、蒸す)を用いなければいけない

           ・五つの味付け(甘い、辛い、すっぱい、苦い、塩辛い)をしなければならい

           ・五つの色(赤、白、緑、黄、黒)を使った献立を作らなければならない

           ・素材はあますところなく使わなければならない

ここから永平寺流の精進料理が生まれた、と言われています。
永平寺では料理を支度することが重要な修業の一つと考えられています。

 

法事の開催日について

日程を検討する際
法要の日が平日だったり、集まるのが難しい場合は
直前の土曜日か日曜日にずらすのが一般的のようです。

また、4の付く日や大安についても特に差し支えはありません。
(もしご親族の中でそういったことが気になる方がいれば、他の日を検討したほうが無難かも‥)

 

法事の日程は、よく「日を過ぎてはいけない」といわれますが
これにはとくに理由はありません。
日を遅らせると粗略なイメージがあったり
仏事を忘れてしまうことがないようにと
先人からの戒めだったりするから、なのではないでしょうか。

「お祝い事は、祝い延ばし」といい良いことだと聞きます。
このことから仏様のことを第一に考え
私たちのことは後に回しても構わないという先人からの言葉として
受け止められてはいかがでしょうか。

 

ろうそくの火は吹いて消してはいけない?

ろうそくや線香の火は
口で吹き消すのではなく、手で仰いで消すようにします。

人間の口はとかく悪行を積みやすく
穢れやすいものなので
仏に供えた火を消すには向かない、という考えからです。

 

 

線香を折ることについて

宗旨によって線香の本数は1本ないし3本とされていますが
浄土真宗においては線香を1本取り
香炉に収まるように適当な長さに折って寝かせて置きます。
(香炉に線香が収まるようでしたら折る必要はありません)

この場合、1本を2等分したり、3等分したり
と考え方や習慣は様々あり、どれが正しい作法なのか明確な回答はできません。
他方、宗旨によってはそもそも線香を折ることは縁起が悪いとすることもあります。
ですから
線香を折るのは宗旨が浄土真宗の場合のみになさるほうが無難と言えます。

 

焼香の回数は何回?

 

◆焼香の回数

           焼香の回数は宗旨によって異なります。

 天台宗

 真言宗

 浄土宗

 曹洞宗

 臨済宗

 浄土真宗本願寺派

 浄土真宗大谷派

 日蓮宗

 日蓮正宗
 特に定めがない。

 3回

 特に定めがない。

 2回

 1回

 1回 額におしいただきません

 2回 額におしいただきません

 1回もしくは3回

 3回

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焼香の仕方は?

◆通夜・葬儀の場合‥立席
①祭壇の数歩手前で遺族、僧侶に一礼し霊前に進みます。
②遺影を仰いで、深く一礼します。
③数珠は左手にかけ、右手の親指と人差し指、中指で抹香を取ります。
④頭は少し下げたままで、つまんだ抹香を目の辺りに掲げ香炉にくべます。
⑤焼香が済んだら合掌礼拝し、さらにもう一度深く一礼をします。
⑥祭壇から数歩下がって、遺族、僧侶に会釈し、席に戻ります。

◆通常のお参りの場合‥座敷
①前机に移る前に、正座しご家族、僧侶に一礼します。
②前机の座布団に座り、香典を表書きが自分から読める方向に供えます。
③遺影を仰いで深く一礼をします。
④数珠は左手にかけ、右手の親指と人差し指、中指で抹香を取ります。
⑤頭は少し下げたままで、つまんだ抹香を目の辺りに掲げ香炉にくべます。
⑥焼香が済んだら数珠をかけ合掌し、もう一度深く一礼します。
⑦座布団から外して正座し、僧侶に会釈し席に戻ります。

 

※回数は宗派によって違いがあります。

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お盆とは?

私たちは、普段、正月休みやお盆休みを年中の休息の日として自然に受け入れ
ふるさとを離れて働く人たちは正月やお盆に帰郷することを楽しみにしています。
働き過ぎといわれる日本人も、お盆と正月だけは仕事から離れて
日頃ご無沙汰している親族や親しい知人、世話になっている近隣の人たちに挨拶し
また仏壇や神棚を磨いて祈り、とくにお盆には何よりもお墓参りをいたします。
これほど、何気なく週間として受け入れている休みの日々にはどんな意味があるのでしょうか?
お盆の行事も、正月行事同様、地域ごとに違ってきますが
その意味に於いてはそれほど違いがありません。
ふつう、お盆行事(まつり)は、祖霊がお盆の期間だけ家に帰って家族ともども過ごし
再び旅立つまでの間の行事(まつり)とされています。


お盆行事(まつり)には3つの要素があります。
1.祖霊まつり(死者祭祀)
2.豊穣まつり(穀霊まつり)
3.魂まつり(生命の更新)
この3つの要素がつながりあるものとして受け入れられてきたのが
日本人の古くからお盆行事(まつり)に対する考え方だったのです。

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初七日忌について

初七日忌は、故人が三途の川のほとりにたどり着く日とされています。
この日に故人が川の激流、急流、緩流のいずれかを渡るべきか
裁判によって決まるため
故人が緩流を渡れるようにと願って営むのが初七日法要です。
また、最近では遺族・親族が集まっている葬儀の後に営まれることが一般的になりました。
■初七日法要チェック
 ①葬儀当日に初七日法要を予定するかどうか決めます。
 ②お寺様に葬儀当日に初七日法要を予定することを相談します。
 ③参列者人数を決めます。
 ④法要後の精進あげの料理を手配します。
 ⑤初七日返礼品を準備します。(商品種類、個数)

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神道の法事(霊祭)

神道の場合は法事と呼ばず
霊祭(みたままつり)と呼ばれます。
霊祭を行う日を斎日(いみび)といい
亡くなった日から数えて十日ごとに行います。
霊祭は神社ではなく自宅や墓地、斎場で行います。

百日祭までの霊祭は
墓前または祭壇に故人の好物などを供え
神官に祝詞(のりと)奏上してもらい
玉串奉典(たなぐしほうてん)などの神事を行います。

十日祭
仏式の初七日に当たります。親族、知人を招き神職による祭儀を行います。

二十日祭
一般的に省略されることが多いようです。

三十日祭
仏式の三十五日にあたります。

四十日祭
一般的に省略されることが多いようです。

五十日祭
仏式の四十九日法要と同じく忌明けとされます。
「清祓い(きよはらい)の儀」の後に霊璽(れいじ)を御霊舎(みたまや)に移して祀る
合祀祭(ごうしさい)も併せて行うことが多いようです。

百日祭
亡くなって百日目に行われます。

式年祭
故人の祥月命日に行う儀式で、仏式の年忌法要にあたります。
一年歳、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭
三十年祭、四十年祭、五十年祭、百年祭と続きますが
一般に行事が行われるのは五十年祭まで。
とくに一、三、五、十年祭は盛大に行われます。

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キリスト教の法事

キリスト教 カトリック

キリスト教の場合仏式の法要にあたるものをカトリックでは追悼ミサといいます。
亡くなって3日目、7日目、30日目に
教会で親族、友人、知人を招いて追悼ミサが行われます。
その後、1年後の昇天祭(命日)に盛大に死者記念のミサを行います。
以後、とくに決まりはありませんが
10年目、20年目に盛大なミサを行う場合があります。
追悼ミサでは
聖歌の斉唱、祈祷、聖書の朗読などが行われます。
ミサの後は別室や自宅で茶話会などが開かれることが多いようです。

キリスト教 プロテスタント

故人の死後、1ヵ月後の昇天記念日に自宅や教会で記念集会を行います。
自宅で行う場合は、祭壇を作り遺影と花を飾ります。
牧師、親族、友人、知人を招き、一同が祈りを捧げ
礼拝が終われば追悼のための茶話会を開きます。
その後は、1年目、三年目、7年目の昇天記念日に教会で追悼の記念集会が開かれます。
キリスト教では
故人を祀る特別な慣わしはありませんが
十字架やマリア像を飾ったり
家庭用の小さな祭壇を置く場合があります。
思い出の写真を飾り、故人の好んでいた食べ物や花などを
写真の前にお供えしお祈りします。

 

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葬儀・法事に包むお金の総称は香典でいいのですか?

 

香典とは仏式の場合を言います。

仏式であれば「香典」でかまいません。

香典袋の表書きは一般的に
「御霊前」
「御香典」
「御香奠」
を用います。

神式の場合は
「御神前」「御玉串料」など

キリスト教の場合は
「御花料」「御偲料」など

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香典袋の表書き「ご霊前」は通夜・葬儀のときだけですか?

 

一般的な考え方ですが
人が亡くなって通夜や葬儀・告別式
初七日から四十九日法要までは「御霊前」という表書きを使います。
四十九日法要が過ぎて百日法要、一周忌や三回忌以降は
表書きが「御仏前」「御佛前」となります。

これは、葬儀が終わって
四十九日で故人の霊魂が成仏するという考え方からくるものです。

但し、宗旨のひとつである浄土真宗の場合は
人は死後すぐに仏になるという思想を持つため
香典には「御仏前」「御佛前」と書き「御霊前」とは書きません。

宗旨の考え方の違いがあるため
「御霊前」か「御仏(佛)前」か迷ったときは
「御香典」「御香奠」と書くことをお勧めします。

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忌中は一周忌まで?

「喪中」(もちゅう)
「忌中」(きちゅう)
の期間やどこまでの範囲の親戚が該当するのか厳密な決まりはありません。
地域によって、宗旨によって、また各家庭の事情でよって異なります。

 

一般的な考え方は以下の通りです。

◆忌中(きちゅう)

期 間:
仏式では「四十九日法要」まで、神式では「五十日祭」まで
補 足:
神道では「穢れ(けがれ)である死を忌む期間」という考えから
忌中時に出仕(仕事)を控え、殺生をせず、髭や髪を剃らず
神社に参拝しない、としています。
仏教では四十九日法要が終わるまでを忌中とされています。

◆喪中(もちゅう)
期間:12ケ月から13ケ月
補足:
喪中とは「死者を偲ぶ期間」であるとされ忌中とは別の考え方になります。
喪服を着る期間であることから
「喪に服する」という言い方をします。

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香典の置く方法(出し方)は?

香典を御霊前に供えるときは
表書きが自分から読める方向にして供えます。

 

受付で係りの人に渡す場合は
逆に係りの人が読めるようにして渡します。

 

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「おとき」とは?

「おとき」とは
本来は法事・法要の後に振舞われる食事を
おとき(御斎・お斎)と呼びます。

善光会館の場合は
これに葬儀を始める前の故人との食い別れの食事(別れの膳、出立ちの膳)
という古くからの郷土慣習に則り「おとき」と呼んでいます。
善光会館の場合は葬儀開式1.5時間~2時間前に食事を始めます。

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「おとき」に参加される範囲は?

とくに決まりはありませんが
一般的には「ご親族まで」という考え方です。
これに、通夜・葬儀の受付をお手伝いいただく方
町内会の方などが加わる場合があります。
(地区ごとの慣習に則ります)

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「精進あげ」の意味は?

火葬後、または葬儀・告別式の終了後に設ける宴席を
一般に「精進あげ」「精進落とし」といいます。

※浄土真宗では「精進落とし」とはいいません。
また地方によっては「精進あげ」「忌中祓い」「精進落ち」
「お斎」「直会」「仕上げ」などと呼ばれています。

 

元来、魚や肉などを食べずに精進した中陰の区切りをつけ
日常生活に戻ることから「精進あげ」などといわれ
魚や肉など(なまぐさもの、とも呼ばれます)が出されました。

本来は「精進あげ」は四十九日の法要の後のお斎を言いました。
今では、これに葬列に使者との食い別れの宴席を設けたこと
葬儀後に手伝ってくれた人にお礼の振る舞いをしたことの2つがこれに合体しました。
また、地方からか集まった人が長い間は滞在できないこともあって
火葬、または葬儀・告別式後に行われるようになったと思われます。

善光会館では、葬儀当日に初七日法要を済ませるご家族が多くなりましたので
その後の宴席を「精進あげ」といいます。

精進あげの意味
①僧侶などの宗教者、手伝ってくれた方への感謝の席
②故人を偲んで食事をし、話をして交わる席

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「精進あげ」の参加範囲は?

精進あげに参加される範囲は、主に親族ということになります。

善光会館では
葬儀・告別式後、火葬を終えて初七日法要を済ませることがご家族が
多くなりましたので「精進あげ」はその後に執り行われますから
この時間帯まで残っているのは限られたご親族ということになります。

また、ご近所の方に「精進あげ」を振舞う慣習を持つ地区もいくつかあります。
この場合は、葬儀・告別式、出棺後に料理を用意します。
ご家族は火葬場に行かれている時間帯ですが
世話役の方の先導の下、式場で席を設けます。
(これを組内精進あげなどと呼びます。)

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亡くなった方の呼び方は?

一般的には「故人様」で構いません。

但し、事前に分かっているのなら
「お父様」「お母様」など続柄でお呼びする配慮は欲しい、と思います。

「ほとけさま」は使用しないほうが無難です。

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数珠の(持ち方)扱い方は?

◆数珠の持ち方

数珠の正しい持ち方は
座っているときは、左手首にかけ
歩いているときは、房の部分を下にして左手で持ちます。

◆焼香のときは

宗派によって数珠の使い方は多少変わります。
基本的には房を真下に垂らし、親指と他の4本の指にかけて
親指を軽く合わせます。

なお、席を離れるとき椅子や畳の上に置くのはマナー違反です。
必ず、バッグやポケットにしまってください。

 

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線香の上げ方は?

通常のお参りの場合‥お座敷

①前机に移る前に、正座しご家族、僧侶に一礼します。
②前机の座布団に座り、香典を表書が自分から読める方向に供えます。
③遺影写真を仰いで深く一礼します。
④数珠は左手にかけ、線香を取り、火を点けて香炉に立てます。
  (浄土真宗、日蓮正宗などは線香を香炉に寝かせます)
⑤数珠をかけ合掌し、もう一度深く一礼します。
⑥座布団から外して正座し、ご家族、僧侶に一礼します。

※線香の本数
正式には宗旨によって本数の違いがありますが
迷ったときは1本にしておくこと。
ほとんどの宗旨で1本に対する理由が示されています。

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線香の本数は?

宗旨の違いによる
線香の本数は下表の通りですが
迷ったときは1本にすることをお勧めします。

 天台宗

 真言宗

 浄土宗

 曹洞宗

 臨済宗

 浄土真宗本願寺派

 浄土真宗大谷派

 日蓮宗

 日蓮正宗
 3本 香炉に立てる

 3本 香炉に立てる

 1~3本 香炉に立てる

 1~2本 香炉に立てる

 1本 香炉に立てる

 1本 香炉に寝かせる

 2本 香炉に寝かせる

 1本 香炉に立てる

 1本 香炉に寝かせる

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